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2010/01/25

In the Heights

今日は、ボストンオペラハウスに"In the Heights"を観に行った。

NYに住むLatinoたちのお話で、トニー賞を受賞したミュージカル。

アレンジャーとミュージカルディレクター兼キーボーディストなどの
スタッフがバークリー卒業生で、先週、その人たちが学校に来て、
直接話を聞ける機会もあったので、ぜひ見てみたかった作品。











そして舞台を見ながら、すごく不思議な気分になった。

ストーリーの舞台は、マンハッタンのWashington Heights。
現実に何回も通って、思い出のある場所。
小さい頃、ウエストサイド・ストーリーを見て、
これはどこか遠い外国だと思っていた感覚じゃない。
私の現実の世界で歩く場所。

舞台で歌っている人とピットで演奏している人は、
先週、間近で話した人。この間まで同じ学校に通っていた人。
小さい頃、バレエを見て憧れていたような、
どこか遠い夢の国の人たちじゃない。
私の現実の世界で出会った人。

それって、ものすごいことだと思った。

NYに住んでないし、ピットで演奏しているわけでもないけど、
でも遠い遠い夢の国だったはずの世界が、いつの間にか、夢でも
なくなっていることに、びっくりして鳥肌がたった。
In the Heightsのストーリーも家族の話なんだけど、いやぁ本当に、
家族のサポートに感謝してもしきれないと思った。

舞台は、夢。劇場から一歩外に出れば、そこが現実。
私の今の生活も夢みたいなもので、卒業すれば、そこからが現実なんだろう。
しかし、卒業したって、夢が終わるわけじゃないのだ。むしろ、
夢がまたそこから始まるとも言えるのだ。


うーん。。

2010/01/18

はっぴいえんど

ちょっと体調を崩して、
雨と雪も降り出したので、今日は一日ゆっくり。

部屋が暖かすぎて、意識がもうろう・・ 
暖房のコントロールが効かない。。

今日のBGMは、はっぴいえんど。

いやぁ、素敵。
アメリカまで来て、はっぴいえんどかって感じだけどね、
いや、むしろアメリカだからかなぁ。
たまにすごく聴きたくなるのよ。今聴いても全然古くない。
むしろかっこよいのはなぜ?
そして、歌詞がすばらしい。細野晴臣さんがかっこよすぎる。

やっぱり「風をあつめて」と「終わりの季節」が好き。
でも「夏なんです」や「抱きしめたい」「しんしんしん」
も良かった。
やっぱ男は、ロン毛かもね。笑














2010/01/15

Portraiture

今日は、自分のPortfolioやArtworkのための、
記念すべき第1回写真撮影。

はぁー、楽しかったー!

NESOPというボストンの写真学校の大学院に通っているJackieとAlice
に撮ってもらうことに。
素敵すぎるアパート兼スタジオにびっくり! いいなぁ。。

2人とも私より若いのに(多分)、すごい。しっかりしている。
やっぱりアメリカは実力社会。やる気社会。
そして自分の英語力の足りなさと未熟さを呪う。。

それはさておき、
お気に入りのワンピを着て、メイクをしてもらって撮影。
言われ慣れない「Beautiful!」という言葉に、つい調子に乗り、
次から次と出て来る2人のアイデアに気前良く乗り、いっぱい撮ってもらう。笑

しかし、ヘアメイクさんは、やっぱり、次は日本人がいいなぁ。
なんかクロサワの映画に出て来る女の人みたいな、時代がかった
アジアンメイクになっちゃった。
でも、普段の自分じゃない自分を見るのも、またよし!

"Portraiture"、いわゆる肖像画ですが、
これはあらゆる女の人が撮ってもらうべき!
26歳の顔、50歳の顔、90歳の顔、美人なんかじゃなくても、
人はみんな自分の人生のヒロインということを気付かせてくれる。
どんな顔も、その人の生き方が表れて素敵なのだと思った。

→Alice BialobrodecのHP

出来上がりを見るのが楽しみ。
Portraitureに負けないような、素敵な作品、作るぞー!

2010/01/14

バスに乗って

気付けばもう2010年も2週間。

いつも私に刺激をくれるNew York、
今回もたくさんのわくわくとヒントをもらって帰ってきました。

Bostonも好きだけど、New Yorkも大好き。
この2つの街に出会い、今ここで目にする耳にするいろんな新しい
出来事、2年前には予想だにしていなかった。
本当に貴重で、素敵な、時間を過ごさせてもらっています。

そして、、
お兄ちゃんがLondonに転勤になった!Londonかぁ!

ほんとに人生って何が起きるか分からないね!
ある程度は自分で選んだ航路を進んでいるけど、
それでもある日、予期せぬことが起きて、風向きが一転する。

何が起きるか分からないことは怖いことでもある。
でも私は運命っていう言葉が好き。

Bostonに居られるのも残りわずかかぁ。
そろそろ、その先の未来を見つけないとな、とちょっと焦る。
見つけるのか、見つかるのか。
まだまだ見ていない、人と自分に出会いたい。

18年前の矢野顕子のピアノ弾き語りアルバム、
Super Folk Songが家に届いていて、わくわく。

2010/01/11

l'argent poche

今日はちょっと息抜きに、Brattle Theatreで映画を見てきました。
ずっと気になってた、F.トリュフォーの"l'argent poche"。

いやー可愛かった可愛かった!
子供たちが主役の映画なんだけど、とにかく可愛かった。
これは完全に私のお気に入り映画のひとつになったであるよ。







やっぱり名画は映画館で見るのが一番!

私のお気に入りの映画館は、Coolidge CornerにあるCoolidge Theater
と、河を渡ったCambridgeにあるこのBrattle Theater。
両方とも、こじんまりとした名画座。人が少ないところもまた好き。


ところで、今日は駅で、不思議な光景を2つ見ました。

1.
いつもの駅で電車を待ち、反対側のプラットホームを眺める。 

ふと気付くと、みんなズボンをはいてない!
この寒いのに、−3℃とかなのに、なぜかみんなはいてない!
スーツの人も、大工さんも、イケメンのお兄さんも!
そういう日なの??

2.
Central駅に着き、出口に向かって歩く。
ホームレスのおばあさんが、床に落ちている一枚のカードを
拾おうとしている。
ふとカードを見ると、そこには 大きくHOPEと書かれている。
そう、おばあさんは、HOPEを拾ったのです!

はぁ、
不思議な日でした。。

明日早いから、もう寝なきゃ!

2010/01/10

Pirouette

ダンサーである日本の戦友に頼んだら、
ものすごく大量のバレエレッスン用ピアノ曲が送られてきました。

その量の多さから、彼女のバレエレッスンへの意気込みが感じられて
胸が熱くなってしまったである。

静かに座って、バレエレッスンのピアノを聞くと、
ホームに帰ってきたような安心感と、恋に落ちたときのような
嬉しいような不安なような切ないような気持ちが
全部一緒に入り交じったような、とてもざわざわした気持ちになる。

大好きなこと、つなぐこと、

ひとつ見つけたよ。

2010/01/07

La Danse

今日は、とっても素敵な映画を観てきた。

パリ・オペラ座のドキュメンタリー"La danse"。

映画の中のダンスも素敵だったけど、表舞台だけじゃない、
衣装さんや掃除のおじさんやディレクターや照明さんや、
そしてダンサーの稽古や、舞台作りを支える裏の主役が
たくさん映し出されてて、良かった!

そして私の脳裏にぴかぴかと蘇ってきた。
大学のときの、汗くさくて色気も何もないリハのこと、
ただひたすら毎日踊りが好きだったこと、
お客さんがまだいないハコの中の、
あの暗くて静かな空間に包まれているのが大好きだったこと、
照明がふわっと灯る瞬間、消える瞬間、
音楽に包まれて踊ること、

映画のあと、歩きながら、たくさんたくさん思い出した。

作り上げていく舞台ほど素敵なものってないですよ。
あの頃には戻れないと知っているけど、ずーっと好きすぎる。
なんだかオヤジくさくてすみません。
回想している暇があったら、今を必死に生きろという感じですね。
でも、なんか思い出しちゃったの。

そして、今日の映画の中には、いつもピアノがあって、
ピアノの音があって、
今、生ピアノに飢えている私は、よだれが垂れそうでした。

東京の私の部屋のピアノは、どうしているんだろう。
そりゃどうしようもないだろう。
こちこちに固まっているだろう。ぐれてるだろう。そりゃそうだろう。

はぁ、my楽器を持ち運べないピアニストは辛いね。
でもこんなときこそ、イマジネーション。

2010/01/03

2010年

明けましておめでとうございます。
今年はボストンにて、のんびり雪のお正月を迎えました。

2010年になりました。

ピアノを弾くことが相変わらず好きです。
言葉を紡ぐことも相変わらず好きです。

全然何も変わってない。
でもぐるっと一周してみたら、何かが確実に変わったみたい。

今年、一番大切にしたいことは、
身体ひとつということです。

やっぱり、
心が反応する。そして身体が反応する。
ということなのです。
ずっとずっと原始的な、衝動的なものなのです。

もしも、ピアノと自分の身体しかこの世界になくなっても
いつだって音楽を奏でられるように。

2010年は、
冒険を恐れずに、
たくさんの物語を紡いでいきたいと思います。
ピアノと一緒に!