
最近、バレリーナの草刈民代さんのエッセイ「バレエ漬け」という
エッセイを読み終わった。
自分のバレエ人生を振り返ったエッセイなんだけど、
なんかちょっと感動した。
少女時代のパートは単純に面白かったけど、大人になってからの
部分は、自分自身に自問自答しながらずっと闘ってきたという
ことが、滲み出ていて伝わってきて、電車の中で泣きそうになった。
語っているのはシンプルな言葉なのに、そこには重みと
暖かさがあって、胸をついた。
ダンサーの、特にバレエダンサーの命は普通の職業よりずっと
短くて、だからこそ普通の何倍も強く、自分と闘っていかないと
いけない部分もあるんだろう。引退ってすごく複雑な気持ち
なんだろう。
でも40代の今、後ろを振り返って書いたエッセイは、飾らなくて、
でも誇りに満ちていて、とても素敵だと思った。
読んで良かった!
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